第29代自民党総裁に就任した新リーダー・高市早苗さん。
女性の社会進出を象徴するような存在ともなった高市早苗さんには、
高市早苗さんってかつらなの?
女性用ウィッグっていうのかな、それ。
病気とか何かあった?昔の画像と比較してみようかな。
などの声が沸き上がっていますね。
結論からお伝えすると、
高市早苗さん本人がウィッグの使用を認めている
そうです。
そこで今回は高市早苗さんの「ウィッグ(かつら)」に注目していきましょう。
今回の記事でわかること
- ウィッグ(かつら)なの?
- ウィッグ(かつら)の原因は病気?
- 昔の画像と徹底比較!
についてご紹介したいと思います。
高市早苗はウィッグ(かつら)なの?

かつては、「髪は女の命」と言われたほど女性として象徴的な艶のある黒髪が印象的な日本人女性。
そんな「髪」について、ひとつの物議を醸しているのが新自民党総裁でもある高市早苗さんです。
ネットやSNSでは、「カツラなの?気になる!」といった声が散見されます。
その声が出始めたのは、2020年6月8日の通常国会でのことでした。
「髪が盛り上がっている」「髪だけ若すぎる!」「髪のボリュームが増した」など、その変化に敏感な視聴者が声を上げ始めました。
それまでは、地肌が気になることもあったとも言われる高市早苗さん。
なんと、
高市早苗さん保護本人がウィッグの使用を認める発言
をしていたのです。
それだけでも、信頼感は十分です。
女性であることから「見た目やルックス、ヘアスタイル」などに関するビハインドを公にすることには、相当な勇気も必要だったことでしょう。
男性に比べて薄毛状態は稀である女性が、その事実を認めた潔さに敬意を表したいと思います。
しかし、なぜそのような状況になったのでしょうか?
少し調べてみましょう。
高市早苗のウィッグ(かつら)の原因は病気?

高石早苗さんがウィッグを使用している背景には、
持病である膝関節リウマチとその治療の影響
があるのではないかと思われます。
などがあるともいわれます。
度重なる投薬による身体への負担が、頭皮にも影響してしまった可能性も考えられますね。
激しい関節の痛みから車椅子も覚悟していたという高市早苗さんのリウマチは、状況から見てかなり重篤な状態だったと考えられます。
なんとか自分に合った薬が見つかったことで、現在ではしっかりと背筋を伸ばして歩いている高市早苗さん。
相当な苦労や葛藤があったのではないでしょうか。
また、純粋に加齢によって毛量が減少した側面も含まれているのかもしれません。
そんな高市早苗さんですが、ウィッグの使用前、使用後の画像を比較してみましょう。
高市早苗の昔の画像と徹底比較!
ウィッグの使用を認めている高市早苗さん。
過去の画像を比較しつつ、髪型の変遷を辿ってみましょう。
1987年ごろの高市早苗さん(松下政経塾時代)

20代中盤、松下政経塾で政治を学び、アメリカ連邦会議に派遣された高市早苗さん。
このころ、
のだそうです。

ちなみに、大学時代はヘヴィメタルバンドのドラムを担当していたそうよ!ファンキーよね!
1993年の高市早苗さん(衆議院議員初当選)

テレビの報道キャスターを経験し、知名度も増した1993年には衆議院議員に初当選。
このころも、髪の毛に支障はありませんでした。
2014年の高市早苗さん(自由民主党政務調査会長時代)

50代になり、自由民主党政務調査会長に就任した高市早苗さん。
頭部の毛量がやや減少したような印象がありますね。
膝関節のリウマチに侵された正確な時期は不明ですが、このころからその症状があったのかもしれません。
2023年の高市早苗さん(総務大臣時代)

2023年には、総務大臣を務め総裁選にも出馬。
政治家として新しい一歩を踏み出した高市早苗さんですが、頭頂部の毛量がややボリューム過多のように見えます。
少なくとも、
という事実が確認できますね。
2014年の写真と比べると、髪質や艶感もやや人工的な雰囲気を感じざるを得ません。

女性として髪に悩みを抱えたり、ウィッグについていろいろ
言われるは、決して気持ちのいいことではないわよね。
高市早苗さんの心中をお察しします…。
ウィッグ疑惑がささやかれた2020年以降、頭頂部のボリュームに注目が集まり、その使用を公表した高市早苗さん。
だったのではないでしょうか。
まとめ
今回は、高市早苗さんの「ウィッグ(かつら)なの?」「ウィッグの原因は病気?」「昔の画像と徹底比較!」についてご紹介しました。
高市早苗さんが、
- ウィッグ(かつら)の使用を認めていること
- 2020年6月の通常国会以降、ウィッグの使用が疑われるようになったこと
- ウィッグ使用の原因には、重篤な膝関節リウマチの薬の影響があったと思われること
- 重ねて、加齢による毛量の減少も考えられること
- 若いころの画像から比較すると総務大臣だった2023年には顕著に頭頂部にボリュームが出たこと
などがわかりましたね。
様々な側面がありながらも、自民党総裁となり史上初の女性総理大臣に向かって大きく前進した高市早苗さん。
裏表のない政治、国民の生活に根差した政治の実現に向けて期待したいところです。
これからも、高市早苗さんに注目していきたいと思います。


