1990年代後半の日本のロックシーンに名前を刻んだバンド・シャムシェイド。
その知名度が故に、メンバー間でのいざこざにも注目が集まり、
DAITAがメンバーを訴えたの?マジで?
えぇ!前にもメンバー間で揉めてなかったっけ?
っていうか、今後どうなるシャムシェイド…。
という状況になっていました。
そこで、今回はシャムシェイドのDAITAに何があったのかに注目してみましょう。
今回の記事でわかること
- 何があった?訴訟内容は?
- 今後どうなる?
について調べていきたいと思います。
シャムシェイドのDAITAに何があった?訴訟内容は?
シャムシェイドは、
した日本のロックバンドです。
バンドとしては、圧倒的なテクニックを備えたギターやベース、切れ味鋭いボーカルが魅力のシャムシェイド。
2002年に解散して以降は、数回の一時的な再結成がありましたが、ここ数年は活動なし。
活動が行われない裏で、メンバー間で「純情な感情が1/3も伝わらない状況」になっていたとはご存じでしたでしょうか。
なんと、2025年8月末に、
メンバーのDAITAさんが他のメンバーである栄喜さん、KAZUMAさん、NATCHINさん、淳士さんを提訴
したというのです。
その内容は、栄喜さん、KAZUMAさん、NATCHINさん、淳士さんが
でした。
を行ったら確かに誰しもがいい気分ではありません。
しかし、訴える状態にまで発展するのは正直、異例ともいえるのではないでしょうか?

今回対象となった出来事は、ロックバンドであるソフィアとシャムシェイドが合体して「シャム・ソフィア」としてライブを行うイベントでした。
同イベントは、2025年9月末時点で残り2公演。
などの問題が争点となっています。
なぜここまで拗れているのか、もう少し過去に遡ります。
なんとシャムシェイドは、
数年前に栄喜さん、KAZUMAさん、NATCHINさん、淳士さんがDAITAさんを訴えていた
ということがわかりました…。

数年前に今とは全く真逆のことが起こっていたとは…、言葉にならない部分もありますね。
では、そもそも
なぜ四人はDAITAさんを訴えたのでしょうか?
その答えは、ある意味では非常に明確だったようです。
公式発表ではないため、一部推測の域になりますが、
していたことで、他のメンバーの怒りを買ってしまったのではないかと言われています。
ただし、グッズ類の売り上げや在庫を管理できる法人を所有していたのはDAITAさんのみでした。
状況的にはDAITAさんが管理する以外に道はなかったことだけは確かです。
しかし、売上の分配などに関してDAITAさん以外のメンバーにとって納得のいく形ではなかった可能性は無きにしも非ず。
結果として、栄喜さん、KAZUMAさん、NATCHINさん、淳士さんの四人は訴訟という形で状況の説明や是正を訴えたのでしょう。
そして、2024年になって栄喜さん、KAZUMAさん、NATCHINさん、淳士さんの名義で
- 弁護士を介してやり取りし、DAITAとの問題は円満に解決した
- 今後は、栄喜さん、KAZUMAさん、NATCHINさん、淳士さんの四人での活動が増える
という公式発表がなされていたのです。
「金の切れ目が縁の切れ目」なのでしょうか…。
今回の件で、「四人の活動が増える」という言葉が現実のものとなってしまいました。
シャムシェイドは今後どうなる?

このような経緯があって、メンバー間で何とも言えない亀裂が入ったシャムシェイド。
今後はどうなるのか、ファンとしては本当に気になるとこですよね。
DAITAさん側の情報では、
ほかの四人が自分を除いた状態でシャムシェイド名義での活動の検討が進んでいた
との発表が弁護士を通して行われているといいます。
こういった状況や過去の状況を考えると、まず
と考えるのが妥当かもしれません。
また、こういった権利と感情と過去の問題が入り乱れたケースでは訴訟の長期化もあり得ます。
ファンの中には、「メンバー間の話し合いで解決してほしい」「また5人の演奏が見たい」といった声も見られました。
シャムシェイドというバンドの未来は、いったいどこに向かっていくのでしょうか。
まとめ
今回は、シャムシェイドのDAITAさんの「何があった?訴訟内容は?」「今後どうなる?」についてご紹介しました。
シャムシェイドのDAITAさんが、
- 栄喜さん、KAZUMAさん、NATCHINさん、淳士さんの四人を訴えていたこと
- その理由は、自分を除いて、他のメンバーを加え、シャムシェイドの楽曲でライブをしていたためだったこと
- ゆえに、DAITAさんはシャムシェイドの楽曲の演奏差し止めを要求したこと
- 過去には、DAITAさんの会社でシャムシェイドのグッズなどの売上を管理していたこと
- そのことが元で、栄喜さん、KAZUMAさん、NATCHINさん、淳士さんの四人がDAITAさんを訴えていたこと
- その問題は解決したが、栄喜さん、KAZUMAさん、NATCHINさん、淳士さんの四人での活動が増えるとの発表もあったこと
- 今後はオリジナルメンバー5人が揃うことが難しい可能性もあること
- 訴訟の長期化も考えられること
などがわかりましたね。
揉めに揉め、泥沼化したといってもいい今回の訴訟。
シャムシェイドはいったいどこに向かうのか、まずはDAITAさん側の続報を待ちたいところです。

