歌手として、昭和という時代を大いに彩ったちあきなおみさん。
最近ではテレビなどでお見掛けする機会も少なくなってきましたね。

現在は何をしているのかな?

夫が亡くなったらしいね、死因は何だろう?

子供がいなかったって本当かしら?
ちあきなおみさんへの郷愁から、世間ではこんな声も聞こえてくるようになりました。
そこで今回は、ちあきなおみさんの
- 現在の画像と過去のふりかえり
- 夫の死因は?
- 子供なしの真相は?
についてご紹介したいと思います。
ちあきなおみの現在の画像と過去のふりかえり
ちあきなおみさんは
です。
日本の歌謡曲を代表する歌手であるちあきなおみさん、現在の画像はこちらです。


今もかわらずお綺麗だわ~!!
後期高齢者の年齢ではありますが、背筋が伸び足腰もしっかりとされている若々しい印象ですね。
歌手として「昭和」という時代を背負った一人としての風格や威厳でしょうか。
2024年には過去の楽曲の配信、サブスクリプション(課金)が解禁され注目を集めましたね。
ちあきなおみさんは、
「苗字がなくて名前がふたつ」というキャッチコピーがセンセーショナルでした。
デビュー当時の画像で既に人を惹きつける貫禄を感じるところは、やはりスター性でしょうか。
当時は、ややセクシーなイメージを前面に押し出した雰囲気でファンの心を掴んで行きました。
容姿や風貌とは別に、
があったちあきなおみさん。
1972年には自身最大のヒットとなった「喝采」で日本レコード大賞を受賞
し、その活動のピークを迎えました。
まるで自叙伝のような歌詞と感情表現、映画のワンシーンのような展開、ちあきなおみさんを知らない世代が聴いても自然に心を掴まれていく「喝采」は、多くの人に愛されています。
この曲は、コロッケさんや石橋貴明さんのモノマネで知った、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
後にモノマネされるほどのインパクトや浸透性があった「喝采」、昭和の名曲のひとつとして今も輝いています。
そんなちあきなおみさんは、
惜しまれつつ静かな暮らしを送ることになりました。
以降はベスト盤やリマスター音源がリリースされるたびに、「復帰」を願う声が波のように押し寄せては引き…、今に至ります。
しかし、その背景には、最愛の夫であった郷鍈治さんとの死別があったのです。
ちあきなおみの夫の死因は?子供なしの真相は?
ちあきなおみさんは、
します。

結婚後は、俳優を引退し喫茶店経営の傍らちあきなおみさんのマネージメントサポートに徹した郷鍈治さん。
そんな郷鍈治さんでしたが、
肺がんが発覚し、1992年に他界、
郷鍈治さんの棺桶を前に、「私も一緒に焼いて!」と泣き崩れていたというちあきなおみさん。
「郷さんがいないなら、私はもう歌えない」、そんな言葉も聞かれたといいます。
したのでした。
マネージャーや事務所、多くの芸能関係者がちあきなおみさんに「復帰」を勧めましたが、
「歌はお願いされて歌うものではない、自分の意志で歌うものだから」と言って、復帰を断ってきたちあきなおみさん。

冒頭で掲載したこの画像(再掲)は、
実は、郷鍈治さんの墓参りに訪れるちあきなおみさんの様子
だったのです。

命日や月命日、お盆やお彼岸など頻繁にお墓を訪れるちあきなおみさん、その愛情の深さが感じられ、目頭が熱くなるりますね。
そんな二人の間に子供はいませんでした。
結婚したとき、既にトップシンガーとして多忙だったちきなおみさん。
ちあきなおみさんは、なぜ子供を持たなかったのか?
という声も聞かれますが、仕事のスケジュールや立場上、子供を持つことは望まなかったのかもしれませんね。
また、結婚当時、郷鍈治さんが41歳、ちあきなおみさんが31歳という年齢でした。
年齢的なことを含めた人生設計の選択として、子供を持たなかったのかもしれません。
いずれにしてもちあきなおみさんに子供はおらず、あの独特の表現力や歌唱力は一代限りの有終の美ということです。
まとめ
今回は、ちあきなおみさんの「現在の画像と過去のふりかえり」「夫の死因は?子供なしの真相は?」についてご紹介しました。
ちあきなおみさんが、
- 2025最新画像でも若々しく元気であったこと
- デビューから表現力、歌唱力に定評があり「喝采」でピークを迎えたこと
- 1978年に俳優の郷鍈治さんと結婚したこと
- 夫は、俳優を引退してちあきなおみさんの活動サポートに徹したこと
- 夫婦には深い絆があり、夫が肺がんで亡くなったことがきっかけて、芸能活動を引退したこと
- ちあきなおみさんには子供はいないこと
などがわかりましたね。
昭和という激動の時代を「歌」という芸で明るく照らしてきたちあきなおみさん。
突然の引退から、早30年以上が経過してもなお、その歌は人々の心に残っています。
「いつものように幕が開く」、ちあきなおみさんが再びステージに上がることはあるのでしょうか。

歌手の吉幾三さんの懐かしい画像も↓にあるから読んでみてほしいのぉ

