個性あふれる歌唱と楽曲で独自の地位を築いたのが歌手の吉幾三さん。
最近では、民放メディアでは見かけなくなってきた吉幾三さんに対して、
現在の画像は?
今何しているの?
病気で余命宣告を受けていたって本当?その噂はデマ??
などの声が囁かれていますね。
そこで、今回は吉幾三さんの
- 現在の画像は?今何をしている?
- 病気で余命宣告の噂はデマ?
についてご紹介したいと思います。
吉幾三の現在の画像は?今何をしてる?
歌手として昭和、平成を駆け抜けた吉幾三さん。
最近は、歌手としての活動も少し落ち着いたのか、テレビで見かけることも少なくなりました。
そんな吉幾三さんんの最新の画像がこちらになります。
年齢相応という雰囲気もありますが、肌艶もよくお元気そうです。
この画像は、吉幾三さんの公式YouTube「吉幾三チャンネル」での様子。

同チャンネルでは、主に
生活者の視点に立った政治・経済への要望や独自の意見を発信
している吉幾三さん。
歯に衣着せぬストレートな考え方や発言が話題を呼び、登録者数は約17万人と拡大中でした。
また、地元である青森県五所川原市にて
しており、芸能活動と並行して独自の生活スタイルで暮らしているようですね。
仕事があるときは東京の自宅へ、そうでないときには基本は青森県へということなのでしょう。
歌手としての活動
吉幾三さんは、
の歌手です。
歌手としてデビューしたのは1973年、21歳のときでした。
デビュー時は「山岡英二」名義で活動していた吉幾三さん。
だったそうです。
吉幾三として再デビューした1作目の「俺はぜったい!!プレスリー」が映画化となりヒットした
ことで、一気に知名度が上がった吉幾三さん。
そして、吉幾三さんの最も有名な楽曲となった
「おら東京さ行ぐだ」が大ヒットしたのは1984年のこと
でした。

この曲は、当時例のなかった音程はほぼなしの「ラップスタイル」。
サビのメロディ以外は、田舎を自虐した韻が心地いいキャッチーな一曲として、空前の大ヒットを記録。
当時の音楽番組は総なめにした吉幾三さん、一時期はどのチャンネルを回しても吉幾三さんが出演していたほどだったといいます。
後に、
日本初のラップはこの曲ではないか?
と言われるほど、後世に語り継がれていますね。
コミカルでポップなイメージも強い吉幾三さんですが、
1986年には「雪国」で切ない女心を見事に歌い上げ
本格派のシンガーソングライターとしての実力を世に知らしめました。

となった吉幾三さん。

晩年になるまで数々のヒット曲を引っ提げて歌手活動を展開されました。
2000年代~2010年前後にも音楽番組に多数出演していた記憶が鮮明に残っています。
日本の男性歌手として確固たる地位を築いた吉幾三さん。

抜群のコメディセンスやトーク力を生かして、志村けんさんとも幾度も共演しています。
音楽、バラエティなど複数ジャンルを股にかけて活躍していた吉幾三さん。
しかしながら、テレビ出演が減り「病気なの?」という声も囁かれていました。
少し調べてみましょう。
吉幾三の病気で余命宣告の噂はデマ?

吉幾三さんは、
- 1989年には結腸憩室炎で長期入院・長期休養
- 2007年にはC型肝炎で闘病中であることをディナーショーにて公表
- 2013年には心臓病(不整脈)を患い、大規模な手術を経験(一時休養)
していたのです。
これらの病気から
という吉幾三さん。
そういったこともあって、
という噂に繋がってしまったのでしょう。
また、冒頭で紹介した
「吉幾三チャンネル」の更新が9か月間途絶えた期間で「行方不明説」が噂
になった吉幾三さん。
この際には、本人が公式Xにて「行方不明は無い」と弁明。
該当期間中に舞台の仕事があり多忙であったようですね。
なにはともあれ、ご無事で何よりです。
まとめ
今回は、吉幾三さんの「現在の画像は?今何をしている?」「病気で余命宣告の噂はデマ?」について調べてみました。
吉幾三さんが、
- 現在も芸能活動を継続中であり、YouTubeが中心であること
- 独自のスタイルで暮らしており「米作り」も行っていること
- 歌手としては「山岡英二」でデビュー後に「吉幾三」に改名・再デビューしたこと
- 吉幾三に改名してからヒット曲に恵まれたこと
- 過去の3度の病気があり療養したため「余命宣告」の噂が出たこと
- 公式YouTubeの更新が9か月間途絶え、「行方不明説」が出たこと
- 舞台の仕事があって忙しかったこと、行方不明ではないことをを本人が公表したこと
など、沢山のことがわかりましたね。
歌手として一時代を築いた吉幾三さん。
独自のスタンスは今でもファンに受け入れられ、独自の活動を続けていました。
これからも、吉幾三さんの活動に注目していきたいと思います。
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